
睡眠時無呼吸症候群であると本人は自覚はなくても、家族から指摘されることがあります。
この症候群になりやすい人というのをご存じでない方も多いかもしれませんが、多くは生活習慣が原因となっています。
タバコを毎日多く吸っている人や、お酒好きで寝酒が習慣化しているような場合は注意が必要です。
また、肥満症で暴飲暴食を行ってしまう方もこの症候群になるリスクがあります。
とはいっても痩せているからと言って無呼吸症候群に陥らないわけではありません。
意外かもしれませんが、痩せていても女性であってもこの病気にかかってしまう症例は数多く見受けられます。
確かに性別なら男性の罹患率は高い傾向にあります。
これは男性の肥満において、脂肪の付く場所や体形が関係しているともいわれます。
女性と比較して頸部への脂肪がつきやすい傾向があり、これにより上気道が狭くなって呼吸が止まってしまいます。
年齢からみれば、30代から60代前後が要注意となります。
とくに生活習慣病の発生や体形が変化しやすいともいわれる年代、加齢により喉や首周りの筋力の衰えが病気を誘発する可能性が高くなります。
このように危険な病気を防ぐためにも治療を行うことが大切です。
地下鉄の銀座駅から徒歩2分にあるオーク銀座歯科クリニックは、舌の矯正で無呼吸症候群を治療し改善することに定評があるクリニックです。
メールや電話での相談も受け付けていますので、悩んでいる方はぜひ相談してみてはいかがでしょうか。