医療や病院に関する考察
精神の病というものは手に負えない部分があり、外傷のようにこのぐらい治療すれば必ず治るというものがありません。
一度壊れてしまった心は丁寧に時間を掛けて修復する必要があるのですが、それもまた個人差があるのです。
難しいのは傷が外から見えないという点で、どんなにボロボロになっていたとしても周りの人からは普通の状態に見えてしまうため、同情も引きにくくなります。
それは胃腸の具合がおかしかったり、睡眠障害があったとしてもなかなか気付いてもらいにくい部分なのです。
独り暮らしでぎりぎりの生活をしている人など、会社を辞めたら暮らして行けない、そして助けてくれる人もいない状況だとかなり厳しい状態になります。
そういった時は傷病手当てを受ける方法があるのですが、なかなか知られている方法ではないためすぐ選択肢に上がらないのです。
病気だというからには医師の診断書を提出してください、そう総務は言うでしょう。
ならばメンタルクリニックに行ってもらってくるまでです。
通えなくなる日にちが4日目から休職扱いになり、傷病手当てで給料の2/3が支払われる休職に入れます。
東京の新宿でメンタルクリニックを探しているなら、東京こころのクリニック・新宿院があります。
経験豊富な医師による、厳格な診断と適切な治療を行ってくれるので、通院可能な範囲に住んでいるのなら検討してください。
こんな状態でもいいのかな、と思う人もいますが、その段階でもう相談した方がいいのです。